lqkawaiinekoのブログ

若い頃から、様々な病気を乗り越えて、タンポポのように踏まれても踏まれても何とか30年生きてきました。大切な家族に支えられて、これからも1日1日を大事に過ごしていきたい。
同じ病気を経験された方の力になれば嬉しいです。

まだまだ続く、病気の問屋、パート3子宮内膜症

平成13.8

入院は旦那さんが私の付き添いで行ってくれることに決まる。


私の両親はすでに他界していて、

まだ子ども達は上が中学生、下の子が小学生だったので、地元の友達が、子ども達をみてくれることになる。


手術は4時間半かかる。

骨盤まで病巣が入り込んでいたので、全部は取りきれず、腸に飛び火した病巣は、腸を切除して、大きな手術になってしまった。



初めての全身麻酔の予後が悪く、なかなか吐き気がとれず、吐き気止めの薬もあまり効かなかった。

腹腔鏡手術後、肋骨、背中の激痛に我慢していたが、耐え切れず看護師さんに言うと、肺に血液を含む水が溜まっていた。


いやいや、参った…。

手術って怖いなあ。

全身麻酔麻酔の恐ろしさはこの時からトラウマになる。


予定していたより退院は延びてしまい、約3週間の入院になった。