lqkawaiinekoのブログ

若い頃から、様々な病気を乗り越えて、タンポポのように踏まれても踏まれても何とか30年生きてきました。大切な家族に支えられて、これからも1日1日を大事に過ごしていきたい。
同じ病気を経験された方の力になれば嬉しいです。

体は穴だらけ?

私の体は、内膜症、胃がんの腹腔鏡手術で、穴だらけ。

もともと41キロという痩せっぽちで、内膜症のホルモン治療で浮腫んだ太り方をして、内膜症の手術をしたら又痩せて、閉経後に10キロ太る。


この頃、足痩せエステなんて通ってたから、なんて馬鹿なお金を使っていたのか悔やまれる。


そして、胃がん手術をしたら10キロ痩せて、今は昔と同じ40キロちょっとになってしまったのだ。


若い頃の痩せっぽちとは違い、シワっぽくなるから、しわしわおばちゃん。

首にもシワができるようになってしまい、この冬はタートルネックばかり着ているのだ。


穴だらけ、傷だらけ、シワだらけの私の体。

まだこれからも、新たな傷ができるのだろう。


可哀想だけど、頑張れ!私

まだまだ続く、病気の問屋パート4、子宮内膜症編

せんな長い入院のおかげで、入院した大部屋の患者さん達とお友達になる。


退院してからも、私が定期検査に行く時などは、皆に連絡して京都で会うことが楽しみになる。


私以外の皆は地元の京都の方ばかりだったので、地元の方ならでは知らない名店にも連れて行ってもらう。


術後5年間は定期検査に通って、無事終了する。


しかし、寒い日、体調が悪い時に、骨盤の軽い痛みがある。

閉経になってから痛みが和らぐようになる。

まだまだ続く、病気の問屋、パート3子宮内膜症

平成13.8

入院は旦那さんが私の付き添いで行ってくれることに決まる。


私の両親はすでに他界していて、

まだ子ども達は上が中学生、下の子が小学生だったので、地元の友達が、子ども達をみてくれることになる。


手術は4時間半かかる。

骨盤まで病巣が入り込んでいたので、全部は取りきれず、腸に飛び火した病巣は、腸を切除して、大きな手術になってしまった。



初めての全身麻酔の予後が悪く、なかなか吐き気がとれず、吐き気止めの薬もあまり効かなかった。

腹腔鏡手術後、肋骨、背中の激痛に我慢していたが、耐え切れず看護師さんに言うと、肺に血液を含む水が溜まっていた。


いやいや、参った…。

手術って怖いなあ。

全身麻酔麻酔の恐ろしさはこの時からトラウマになる。


予定していたより退院は延びてしまい、約3週間の入院になった。